暑い土用に、寒晒しそばを! ―万五郎そば

 暑中お見舞い申し上げます

 日ごろのご利用に感謝して、土用の7月23日(土)~25日(月)の3日間限定で、寒晒しそばを提供させていただきます。寒晒しそばは、アクが抜け甘味があり、モチモチとした食感とともにそばの味が口いっぱいに広がります。今年は試験的に仕込んでみましたが、みなさんのご好評をいただければ、来年はもっと増やしたいと思いますが・・・。ご意見をお願いいたします。


 秋に収穫した蕎麦の実を網袋に入れ、寒中の冷たい清流に1週間以上浸し、雪の舞う戸外で天日と寒風に晒して乾燥させて、夏まで保存してきました。
 江戸時代に将軍家へ、夏の土用そばとして「暑中寒晒蕎麦」を信濃国伊那郡高遠藩・諏訪郡高島藩の2藩が献上していたようです。
 そばの味はシンプルで驚くほどの味の違いはわかりにくいものです。でも、厳冬期に冷水と寒気に晒したそばは、寒天や凍り餅・凍み豆腐と同様に自然の力を使ったフリーズドライ食品であり、先人が極めた美味しい伝統の味だと思います。

寒晒し・玄・石臼挽きぐるみ田舎そば

厳冬期の冷水に浸す蕎麦の実

2011.07.14

万五郎そば ↓